\begin{itemize}
\item 現在のリストにおける最後のノード
\footnote{最後のノードが\cs{parskip}によるグルーであった場合のみ
- さらに一つ前のノードを参照する}が水平ボックス$h'$であり,かつ
+ さらに一つ前のノードを参照する.}が水平ボックス$h'$であり,かつ
\item \cs{prevdepth}の値とその$h'$の深さの値が一致している
\end{itemize}
場合にのみ発動するようにしている.
参照せず,あくまでも$h''$自身の高さ・深さのみを参照する.
参照するようにしてしまうと,\cs{smash}など手動で行った高さ・深さ調整の意味がなくなってしまうからである.
\end{itemize}
-
+ なお,現在の実装では,「中身までみる行間調整」は,外部垂直モードにおける
+ 前の段落の最終行と次の段落の先頭行との間では
+ 満足に動作しないことがある.これについては今後の課題である.
+
\begin{figure}[t]
\noindent\centering
\begin{minipage}[b]{16\zw}