%<en>\item \emph{IPAex fonts} (\url{http://ipafont.ipa.go.jp/})
%<ja>\item \emph{IPAexフォント(\url{http://ipafont.ipa.go.jp/})}
\end{itemize}
-%<en>In summary, \LuaTeX-ja version 2018****.0 (or~later) no longer supports \TeX~Live~2016.
+%<en>In summary, \LuaTeX-ja version 20180825.0 (or~later) no longer supports \TeX~Live~2016.
%<*ja>
-要約すると,バージョン2018****.0以降の\LuaTeX-jaは\TeX~Live~2016以前では動作しない\footnote{%
+要約すると,バージョン20180825.0以降の\LuaTeX-jaは\TeX~Live~2016以前では動作しない\footnote{%
もっとも,自分で\LuaTeX のバイナリをSubversionリポジトリからビルドしていれば話は別である.
}.
%</ja>
%</en>
%<*ja>
\LaTeX 標準のフォント選択機構(NFSS2)を用いて
-\texttt{ltjpm}(明朝),\texttt{ltjpg}(ゴシック),それに後に述べる \texttt{deluxe} オプ
- ションが指定された場合には \texttt{ltjpmg}(丸ゴシック)という
-3つの和文フォントファミリを定義し,これらを用いる.
+\texttt{ltjpm}$n$(明朝),\texttt{ltjpg}$n$(ゴシック),
+それに後に述べる\texttt{deluxe}オプションが指定された場合には
+\texttt{ltjpmg}$n$(丸ゴシック)という
+和文フォントファミリを定義%
+\footnote{%
+ $n$は自然数であり,\cs{ltjapplypreset}の実行(この命令は\Pkg{luatexja-preset}パッケージ
+ 読み込み時に自動的に実行される)ごとに増加していく.
+}し,これらを用いる.
本オプション指定時には\Pkg{fontspec}・\Pkg{luatexja-fontspec}パッケージは
自動では読み込まれない,しかし,
\end{lstlisting}
のようにすれば,このオプションを指定すれば
欧文フォントを\Pkg{fontspec}パッケージの機能を使って指定することができる.
-一方,
-パッケージ読み込み時に既に\Pkg{luatexja-fontspec}パッケージが読み込まれて
- いる場合は \texttt{nfssonly} オプションは無視される.
+
+一方,\Pkg{luatexja-preset}パッケージ読み込み時に
+既に\Pkg{luatexja-fontspec}パッケージが読み込まれている場合は
+\texttt{nfssonly}オプションは無視される.
%</ja>
\item[match]
%<ja>\subsubsection{新たなプリセットの定義}
%<*ja>
-バージョン********.0以降では,自分で新たなプリセットを定義することが出来るようになった.
+バージョン20170904.0以降では,自分で新たなプリセットを定義することが出来るようになった.
以下に説明する2命令はプリアンブルでしか実行できない.
%</ja>
%<*en>
-From version~********.0, one can define new presets using \cs{ltjnewpreset},
+From version~20170904.0, one can define new presets using \cs{ltjnewpreset},
and use them by \cs{ltjapplypreset}. These two commands can only be used in the preamble.
%</en>
\begin{cslist}