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LZMA SDK (Software Development Kit)
LZMA SDKは、LZMA圧縮を利用するアプリケーションの開発に必要な、ドキュメント、サンプル、ヘッダーファイル、ライブラリ、ツールが含まれます。
リンク |
サイズ |
日付 |
バージョン |
概要 |
Download |
282 KB |
2008-12-02 |
4.62 |
LZMA SDK (C, C++, C#, Java) |
Download |
292 KB |
2007-12-12 |
4.57 |
変更点:
- 4.62: いくつかの修正。LZMA SDKはパブリックドメインとなった
- 4.58: 処理速度の最適化。LZMA圧縮用の新しいANSI-Cコード
- 4.57: 処理速度の最適化。いくつかの修正
- 4.49: .7zアーカイブ向けのANSI-Cデコーダを改良。.7zアーカイブを扱うためのC++コードを追加
LZMAは、7-Zipプログラムにおける、7z形式の標準かつ一般的な圧縮形式です。
LZMAは、高圧縮率かつ高速な展開が行えます。そのため、組み込みアプリケーションにとても向いています。たとえば、ROM(ファームウェア)の圧縮に利用できます。
LZMA SDKに含まれるもの:
- LZMA圧縮・展開のC++ソースコード
- 実装例付きのLZMA展開用のANSI-C準拠のソースコード
- LZMA圧縮・展開のC#ソースコード
- LZMA圧縮・展開のJavaソースコード
- Windows用のコンパイル済みLZMA圧縮・展開プログラム
ANSI-C LZMAの展開コードは、オリジナルのC++ソースからCに移植されたものです。また、コードサイズの単純化、最適化がなされています。しかしながら、7-ZipのLZMAと完全に互換性があります。
LZMAの特徴:
- 圧縮スピード: 2GHzのデュアルコアCPUで2MB/秒
- 展開スピード:
- 2GHzのIntel Core2やAMD Athlon 64で20~30MB/秒
- 200MHzのARM、MIPS、PowerPCやそのほかのシンプルなRISC CPUで1~2MB/秒
- 展開(解凍)時の要求メモリが少ない: 8~32KB+辞書サイズ
- 展開(解凍)コードが小さい: 2~8 KB(高速最適化による)
LZMAのデコーダは整数演算のみ利用し、一般的な32ビットCPU(やいくつかの条件が付いた16ビットCPU)で利用できます。
ライセンス
LZMA SDK 4.62はパブリックドメインになりました
LZMAの関連リンク
Copyright (C) 2008 Igor Pavlov.
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