動作環境
- node.js 0.8.x
- redis 2.4.6以降
インストール方法
Windows
- ここからRedis Serverダウンロードし、インストールする
- ここのDownloadページからをnode.jsダウンロードし、インストールする
- ここのダウンロードからMySQLをダウンロードし、インストールする
- mysql -u root -p < init.sqlを実行する
- node init.jsを実行する
- npm installを実行する
- configue.jsのusernameとpasswordを適切なものに変更する
- configue.jsのredis~を変更する(ローカル内でRedisSeverを起動する場合は不要)
- configue.jsのdb_~を変更する(ローカル内でRedisSeverを起動する場合は不要)
- redisを起動し、main.jsを起動する
CentOS系列
- yum groupinstall "Development Tools"を実行する
- yum instlall gitを実行する
- yum install wgetを実行する
- yum install openssl-develを実行する
- ここにアクセスし、redisをインストールする
- redis-2.4.17/utils/install_server.shを実行する
- ここからダウンロードする
- yum install mysql-serverを実行する
- /etc/my.cnfのclient,mysql,mysqldumpセクションのdefault-character-setをutf8にする
- chkconfig mysqld onを実行する
- /etc/rc.d/init.d/mysqld startを実行する
- tar xzf node-v0.8.14.tar.gzを実行する
- cd node-v0.8.14を実行する
- ./configureを実行する
- makeを実行し、make installも実行する
- git clone git://git.sourceforge.jp/gitroot/webchat/WebChat.gitを実行する
- npm installを実行する
- configue.jsのusernameとpasswordを適切なものに変更する
- configue.jsのredis~を変更する(ローカル内でRedisSeverを起動する場合は不要)
- configue.jsのdb_~を変更する(ローカル内でRedisSeverを起動する場合は不要)
- mysql -u root -p < init.sqlを実行する
- node init.jsを実行する
- main.jsを起動する
チャットの管理
[設置しているサーバー]/chat/adminとアドレスバーに入力することでチャット管理用のページにアクセスできます
このページではログの削除、アクセスを禁止するIPアドレスの設定、ルームの設定を行うことができます。
ipアドレスの設定
テキストエリアに「IPアドレス:r」と記述することで読み取りを禁止し、「IPアドレス」だけを記述することで書き込みを禁止することができます。
ルームの設定
部屋番号にチェックを入れた状態では最初に入室した人がパスワードを設定できるようになります。この状態でパスワードを入力した場合、パスワードを入力しないと入室できなくなります。パスワードを空欄にし、ROM禁止にチェックマークを付けた場合、入室している人を除いてチャットの内容を閲覧することができなくなります
チャットルームへのアクセス
アドレスバーに[設置しているサーバー]/chatと入力することでチャットルームにアクセスできます。
複数のルームの設置
URLを[設置しているサーバー]/chat?rno=[ルーム番号]とすることで複数のチャットルームを使い分けることができます。
なお、デフォルトではchatServer.jsの$max_room_numberの値が3になっているので、この値を設置したい個数にしてください。(設定を変えた後は再起動してください)
ルームごとにスタイル変える方法
<link rel="stylesheet" href="stylesheets/<%= rno %>.css" type="text/css" />
この記述をchat.ejsファイルの<head>から</head>の間に追加し、[ルーム番号].cssという名前のファイルを用意することで部屋ごとにデザインを変えることができます
プロファイルへのリンク方法
chatclient.jsの$profile_linkをプロファイルの設定に合わせてください。何も設定を変えない場合は標準のプロファイルシステムを使用します
例:$profile_link=http://localhost/profile.cgi?name=%n
プロフィールの管理
[設置しているサーバー]/profile/adminにアクセスすることでプロフィールの管理を行うことができます
このページにある全削除ボタンを押した場合はすべてのプロフィールを削除することができ、削除ボタンを押した場合は選択したプロフィールを削除できます
注意!! このページからそれぞれのプロフィールにアクセスした場合、パスワードを入力せずに編集と削除を行うことができます
コマンドの追加方法
WebChatでは必要に応じて外部コマンドを追加することができます。追加する場合はchat.ejsのcommandparser.jsを呼び出している行よりも後に追加してください。そうでない場合、正常に動作しないことがあります
プロフィールに項目を追加する方法
init.sqlとconfigure.jsを編集することで項目を増減させることができます。なお、Don't editで囲まれた部分は削除しないでください。削除すると正常に動作しなくなります
トラブルシューティング
500 Redis connection to [サイト名] failed - connect ECONNREFUSEDと表示される
Redisサーバーが起動していない。もしくは$redisHost,$redisPort,$redisPasswordの設定が間違っていることが考えられます
Error: connect ECONNREFUSEDと表示される
MySQLサーバーがきどうしていない。もしくはサーバーの設定が間違ってることが考えられます
不具合報告
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著作権
- BellG@11.wav、BellG@11.mp3
- WEB WAVE LIB様
ライセンス
著作権で定義されたものを除き、すべてのファイルはBSDライセンスにより提供されるものとします